本HP「ROCKSTEADY HOME-PAGE」でご案内した「EXHIBITION(展示会レポート)」の'05-'06 Winter Collectionレポートは、こちらのブログページで保管いたしますので、引き続きご覧下さい。
「Iroquois」 Winter Collection
「Toward Peace」
今季の「Iroquois」のテーマは「Toward Peace」。
文字通り「平和に向かって」、戦争と平和についての提案である。
1960後半になるが、アメリカの威信を賭けたベトナム戦争は、やがて終わりの見えない泥沼状態のものとなり、人々の間では反戦ムードが盛り上がった。あの有名な野外ライブのウッドストックに代表されるようにミュージシャン達は平和への願いを音楽を通して人々に訴えた。
40年経った現在、イラク戦争が起こりベトナム戦争と同じ過ちを犯しつつある。
平和への願いをファッションで現す…それが「Toward Peace」だ。
戦争を起点、平和を到達点とするベクトル上にいるとすると、敢て自らがミリタリーウエアを纏い起点に立つ事で、到達点である平和への方向に真直ぐ向き、歩くことが出来るのではないだろうか。とする提案になる。
「ミリタリー」は最近のファッションのトレンド要素である。流行っているからといってただ着用するのではなくて、「平和」であるからこそ普段着としてミリタリーが着用出来るということに気付いて、チョットだけでも今ある平和に感謝し、維持していこうという気持ちを持って頂けたらと思う。
さて、小難しい前置きが長くなったが、アイテム内容である。
今回は冬展ということもあり、ミリタリーテイストのあるディテールや雰囲気を散りばめつつ、ファーやムートン、カシミアなどの素材を使った本格防寒アイテムがメインとなっていた。
また、ブランケットを塩縮加工した素材やオイル含浸の別珍素材のブルゾンやコート、クラッシュ加工のベロアカットソーなどは目新しい素材・手法で、かなり新鮮である。
また、冬の防寒アイテムと対照的に、梅春アイテムはテイストが一変し、ドレッシーでラグジャリーなデザインのテーラード、シャツ類がメインとなる。
当店は立地が温暖な九州ということもあり、ヘビーな防寒アイテムに関しては、絞り込んでの展開となるが、厳選したお勧めアイテムを展開していく予定である。
最近、よくファッション誌などの露出度も高くなった「Iroquois」であるが、スタイリングや素材の良さは勿論であるが、プラスαとして「Iroquois」の服作りに対するソウル(魂)の部分も感じて頂ければと思う。
「FranCisT_Mor::K::S.」 Winter Collection
「DREAD MEETS ROCKERS/NIGHT AND DAY volume.2」
テーマが物語る通り70年代 ROCKミュージシャンに多大な影響を与えたジャマイカンDUBミュージシャンのスタイルをイメージしたコレクションのボリューム2。
前回のA/W CollectionでDUBの持つ拡散・陰影・奥行・ミステリアスでドラマティックな世界観を表現したアイテムにプラスαの要素を持つアイテムが発表されている。
やはり何といっても圧巻は「JEWERY DENIM」。
西陣織の金銀糸と本藍染のジンバブエ斑糸で織り上げた特注のデニムを使ったパンツとブルゾンは、恐ろしいほど素晴らしい出来栄えのアイテムだ。
自称デニムマニアの方はもちろん、このアイテムを目にしたら、無理してでも入手すべき。後世に残る名品であるし、逃したら後悔間違いなし。…というほど、お薦めもお薦め。
JEWERY DENIMに代表として、テーマの「NIGHT AND DAY」は、ニット,カットソー,ジャケット等のアイテムでもベルベットやラメックス,ディープピグメント加工で表現されている。いずれも秀作揃いのラインナップだ。
スタイルは一貫して「TINY and SKINNY」のややクラシックとも思われるロッカーズスタイルを基本とした、とてもタイトで縦長なシルエット。
すべてのアイテムは、ジャストでシャープなシルエット感、そして着心地がシルキーでスムーズなのが強烈な魅力である。
前代未聞の豪華素材を使ったアイテムの数々、今季の「FranCisT_Mor::K::S.」は「買い!」で絶対間違いない!
「The Viridi-anne」 Winter Collection
引き続きGORGEOUS(豪華さ)、ELEGANT(優雅さ)の対義となる「STARK(殺伐・荒涼・剥き出し)」をテーマとしたWinter Collection。
詳細についてはリリースまで控えさせて頂く。
期待は絶対裏切らないアイテムの数々のリリースまでお楽しみに。
「Pillers」
'05 A/Wより当店での取り扱いが決定した「Pillers」。
ご存知の方もいらっしゃると思うが、ミュージシャンのGa○kt氏(分かりやすいが敢て伏せておく)のプロデュース、スタイリスト・デザイナーとして活躍するMONKEY氏デザインのブランド。
もともと「Pillers」ブランドは衣装デザインのプロジェクトとしての発端で、その延長としてアパレルブランドとして2001年に本格始動、現在成長中。
「Pillers」に関しては、特に期間を区切っての展示会というやり方を取っておらず、プロデューサー側とデザイナー側で今作りたいモノ・着たいモノを作るやり方だ。
したがって、型に嵌ることなく個性を活かすウエアを生み出すあるカスタムブランドである。
今後はリリース毎に随時ご紹介していく予定であり、要望があればROCKSTEADYカスタムメイドいうことも可能である。
音楽関係に携わる方は特に注目のブランドではないかと思う。
「Man of Moods」 Winter Collection
一貫として流れるダークトーンを基調とした重厚感のあるMofMのブランドコンセプトは今季も着る人の満足させ、存在感を引き立たせる。
Winter Collectionでは、前回のA/W Collectionのアイテムに基づき、素材にプラスαのバリエーションを追求したCollectionである。
どこかラグジャリーでありつつも、旧東欧軍を連想させるクスミ感やサビ感のあるレトロフューチャー感のあるアイテムの数々だ。
特に今季の注目のアイテムはオールドツイードチェックのパンツやテーラード。
レトロなイメージのある素材ながら、トレンドを意識したシルエット・ディテールの作りになっており、MofMの独自の世界観を再現したアイテムではないだろうか。
また、ブルゾンアイテムの中にはストレッチ素材を採用し、タイトながら着用しやすく動きやすい工夫もなされているものもある。
実衣料としての利便性、シルエット感の良いタイトスタイルの提案というものは、服をデザインする上で相反する要求であろうが、X-SPORTのプロ、ファッションモデルという2つの顔を持つプロデューサー福山氏の経験が活かされた集大成ではないだろうか。
スマートなシルエット感と服としての機能性と着心地、そして素材の加工で再現される独特の世界観のあるMofMでは、前回よりさらに進化したアイテムがリリース予定である。
その他、プラスαとして「Alternative Concept」,「TRICKY MOUNTAIN」,「C.C.P」などのブランドでは、購入し易いプライスゾーンながら感度の高いアイテムの展開を予定している。
これらのアイテムは、ほぼ店舗ご来店のお客様向けとして販売予定ではあるが、在庫状況やHPのメモリー空き状況を見ながら可能であればご紹介していきたいと思っている。
ウエアブランドに加え、シルバーブランドの「Bonita」,「聖」についても新作のリリースを予定している。
シルバーに関しては、定番アイテムのカスタム化も行っているので、自分だけのスペシャルバージョンを作っていただくのも良いかと思う。
ご相談・ご提案は随時行っているので、多少の無理は言って頂いて結構。店頭またはメールにてどうぞ。
追記
恒例となっている展示会レポートは以上である。
アイテム個々の詳細についての情報は少ないとは思うが、それについてはリリースまでのお楽しみにして頂きたい。
文字数が多い上、私独特の文調でかなり読みづらいとは思うが、最後までお読み頂き感謝の極みである。
今季も「ROCKSTEADY」は強力オススメアイテムが続々ラインナップされる予定だ。
ご来店頂いた際には、雑談を交えながら、そのアイテムに触れ、良さを十分に実感して頂きたい。
通販では、実際に触れ、着用感を確かめるということが出来ないのだが、可能な限りではあるが店頭と同じような対応を心掛けているつもりだ。
(ショッピングカートではなくメール形式のご注文方法にしているのもそのためだ。)
通販にありがちな「買ってみたら失敗した。」という事が無いよう、ご面倒ではあるが、ちょっとでも不明な点・不安な点などがあれば、気兼ねなくご連絡頂ければと思う。
では、今後ともどうぞ「ROCKSTEADY」をご贔屓に。
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